真面目に語っていいですか?
しかも、上で。
ダメって言われても語っちゃうから、
いろんな人に今の気持ち伝えたいって思うから。
だから読みたくない人ゎ戻るボタンをクリックしてもらえればィィかと。


































改めましてこんにちわ。トマちんです。
何だかんだでズルズルやってたイタリアンのバィトをやめて早2ヵ月を迎えようとしています。
そんな折、私含む5人の送別会が某所白木屋にて開催されました★
一人ゎ院生で、教採の勉強の為、
一人ゎ次の修業に出る為、
一人ゎ体を壊した為、
一人ゎ就職が決まった為。
最後に私ですが、もっと大人になる為、です。
前向きな理由が多いのが、とても素晴らしい。

辞めると伝えた時にゎすでに今のバィトを始めていたので、あまりシフト入れず。
しかも、バィト掛け持ちしてることを言えずで、
学校忙しくて…とウソのようなホントのようなウソの話でごまかしていました。
おかげて、私が辞めたあとに、辞めたことを周りから聞いた人が多くて、なんかみんなに驚かれた。
惜しんでもらえたことゎとても嬉しかった。

始めた頃のことを思い出すと、自分でも笑えてくるくらいダメな子だった。
仕事覚えるの遅いし、覚えたからといってすぐにうまくできるほど要領良くないし。
「鈍臭いヤツが入ってきたなぁ」って思われていた。
当然のことです。
私みたいなヤツが入ってきたら、私ゎィラィラすると思う。
それでも、みんな見捨てないでくれて、そんなみんなについていきたくて、私も頑張った。
私自身、少し驚いている、自分の成長。
自分で言うのもなんだけど、当初の私でゎ考えられないくらい、どんどん吸収した。
今考えると、同期がいなかったってのが原因かも。
私よりちょっと早く始めた子が要領のィィ子で大事にされてた。
私ゎいつも引け目に感じてたんだけど、その子ゎだんだん来なくなってしまって最終的に去年の暮れに辞めた。実質的にゎ夏くらいに辞めてたと思うけど。
私のあとゎ3ヵ月くらい新人来なくて、やっと来た新人のみんなゎ次々にリタイア。
結局、1人しか残ってない。
私からすればたった三ヶ月。
その子にゎ大きな壁だったみたい。
私ゎそれを感じて、その壁ゎいい意味で残していきたいと思った。
友達にゎなるけど頼れる先輩でいたいって。
そっから私の快進撃が始まる。
先ず何より、ィィところを盗もうと店長や、長くやってるお兄さんからいろんな人の話を聞いた。
自ずといろんなコトが見えてきた。
でも、まだまだ。
繁忙期に使ってもらえなくてショックを受けた。
私に足りないものゎなんだ?
やる気じゃない。
やる気なら誰よりも強い自信がある。
じゃぁ何だ?
考えろ、考えろトーマス。
そして私ゎ見つけた。
足りないんじゃない。余分なものがあった。
それゎ甘え。
バィトだからっていう甘えがモロに出ている。
それじゃダメだってもっと前から知ってたのに、甘えていた。
でも次ゎプレッシャーに負け始めた。
元がダメだった私に期待してる人ゎいない。
そんなことゎわかってる。幸い、あの子ゎまだ追い付いてこない。
新たな脅威。
他店から異動してきた子。
実力ゎ…トントン。
私にないものをその子ゎ持っていた。
その子にないものを私ゎ持っている。
新しい風が吹いた気がした。
私ゎまた盗もうとした。
技術的にゎ何も盗めなかった。
私の方が上回っていたからでも、彼女がハィレベル過ぎたからでもない。
彼女の技術ゎ店に合わなかった。
それだけ。
だから私ゎ彼女に店のルールを教えた。
代わりに、仕事に対する誇りを学んだ。
やっと揃った。私のすべての駒が揃った、去年の夏。そこからの半年ゎ早かった。
鈍臭い私ゎそこにゎもういない。
新人にゎ的確な指示を、客にゎどんなコンディションでも最高のサービスを、仲間にゎ等しく接して自分にゎ厳しくなった。
世界が変わったみたいだった。
フロア全体を見渡すコトができるように、キッチンの空気が読めるように、洗い場の状態を管理できるようになった。
この仕事おもしろい!!
毎日新しい発見があった。
トラブルから得ることも多かった。
クレームの処理が得意になった。
私に対するクレームでゎない。
他の誰かへのクレームの処理をいつもしていた。
客に呼び止められるのゎ決まって私。
最悪の状態からいかに抜け出すか。
私ゎその方法をいつしか身につけていた。
様々なお客さまの様々なニーズ。
今の日本をそのまま表したようなこの小さな店。
その中で働くもっと小さな私。
小さな私が様々なシーンを演出するお手伝いを…

知らないうちに仕事が増えていた。
ホールの他に土日ゎデシャップもさばくようになった。
また見え始める知らない世界。知らない自分。
仲間たちの新たな一面にも気付き始めたのもこの時期から。
とにかく、視野がぐんと広がった。
キッチンの苦労も間近で見て改めて実感した。
結果的に、周りに気が配れるようになった!!
だから、新人の子が入ってきて困ってると、今まで以上に親身になれた。
前から働いてる子が仕事できないと腹が立った。
それを本人にそれとなくぶつけることもあった。
そして、だんだん周りを見るだけになった。
回り見て、指示出して、自分はあまり動かなくなった。
でも、それでもみんながついてきてくれた。
そうゆー存在として認められたみたい。
勿論、忙しい時にはきちんと動くし、
そのへんのメリとハリはしっかりつけてる。
忙しい時に働き、暇なときは暇を満喫する。
時に、普段できないところの掃除をしてみたり、
求人誌を読んでみたり、
デザートつまみ食いしてみたり。
餌付けもしたわー。懐かしい。

とにかく、そんな風に変わった。
何もできない頃、自信なくてあんまりコミュニケーションとか取れなかったけど、もう違う。
自信持って喋れる。
自信持って頼み事ができる。
自信持って仕事ができる。
自信持って指示が出せる。
自信持って笑顔作れる。

つまりさ、何が言いたかったかっていうとね、
人間、その気になれば変われるってこと。

私信。イケメンへ。
イケメンはさ、仕事できるじゃん。
要領いいじゃん。
なのに、お前それしないじゃん。
そーゆーの、ウザイよ。と最後に君に伝えたかった。
私が周り見えるようになってきてから入ってきた君だから、私の苦労知らない君だから、
きっとあんまり伝わらないかもしれないけど、
そのへんちょっと考えて、仕事してくれ。
あんたのお隣さんとか、苦労人だから。
汲み取ってやれよ。
パスタ場になったら食べに行くねー?d(≧▽≦*)
でゎ。
イケメンの名に恥じぬように精進してくろ。

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