バレーは彼らにオカマせ★

見ました！！
アタックナンバーハーフ♪
前から見たくてやっと見れたのねvv
内容は単純。
オカマというだけでバレーの選手に選ばれないモンは同じくオカマのジュンと一緒にバンコクへ働きに行きます。
（注：二人とも大学出のエリートさんらしい。）
でも途中でジュンがバレーの地区選抜選手を募集する張り紙を見つけ、会場に行ってみると、そこにはオナベのビー監督が・・・
そして、選抜チームに選べれたのは、オカマやゲイに偏見を持っているチャイ（勿論、他のメンバーもものすごい偏見を持ってます）、ジュン、モン、他数名。
ところが、チームのキャプテンは「オカマと同じチームは嫌だ」と言って仲間達を連れて出て行ってしまいます。
残ったのはジュンとモン、そしてチャイの3人。
困った3人は、ジュンとモンの大学のときのバレー仲間と、ビー監督の教え子3人（無論、全員オカマ）に声をかけ、なんとか補欠を入れて9人のチームが完成。
ひとりひとりの実力はかなり高いんだけど、感情の起伏の激しいメンバーが集まったためにプレーには波がある・・・
国体までは圧倒的な強さで勝ち進んで、問題は国体・・・
ゲイが国体に参加していることが気に入らない人たちから嫌がらせをされたり、仲間割れがあったり・・・します。
しかも、感情の起伏が激しい彼らは売られた喧嘩は買うので・・・一時的に警察に捕まったり・・・
とか何とかいろいろあったけど、国体で優勝、チームもオカマもなんとなくタイで認められるようになりました。

このジュンが御目出度いオカマで、私はイライラしながら見てました。
私も何回かオカマに遭遇して、喋ったこともあるけど、オカマだって普通の人間なんだから、偏見とか持たずにちゃんと向き合うべき？それもおかしいか。
普通の人と同じように接して然るべきだと思うんだよね。
私だって、ジュンのあの行動にはイライラしたけど、女にもそういう人いるしね。
さとう玉緒が弾けたみたいな？そんなキャラ。
面白くなかったから2は見ないけど、お釜の世界に興味のある人はどーぞ。
それと、タイの映画だから日本の映画とも、ハリウッドの映画とも、韓国映画とも、香港映画とも微妙に違って、そゆトコロは面白いと思います。