というわけで、大変なことになりました。
またまた転勤が決まったようです。
長かったかな名古屋支店。
かれこれ4年ですね。
もっと長かった感じもするけど・・・
とにかく、トマ家は4年間も名古屋で生活しているわけですよ。
でも、転勤だから、ここで区切りを付ける人が出てくるわけです。
とりあえず、トマ父は東京に帰るでしょー、
なっちも東京行くって言ってるしー、
まいはまだ迷ってるみたいで、
トマ母はたぶん、まいと一緒だね。
一家離散ですがな!!!

こっから暗い話。
トマは名古屋に来るときどう思っていたか。ということ。
ご存知私はアンチ名古屋派なんでね。
名古屋の悪いところをこのブログにどんどん書き込んでいってるからね。
だから、名古屋愛してる人は読まないことをお勧めしちゃうわけですが・・・
まぁ、それはいいとして、なんで私がアンチ名古屋なのか。
それはいろいろと合わないことがあったからなんだけれども、
かなり大きな要因が、急な転勤だった気がする。
ってか、むしろ引越して来なければ、
名古屋に住まなければ、
名古屋のいやな部分とか見ることもなかったわけだからね。
まぁいいよ、そんな話。
うまくいえないけど、

4年前、トマ家が名古屋に来ることが決まった日の話。
もしかしたら過去のブログとかぶるかもーってか前置き長い
12月20日。
友達の誕生日プレゼントを買いに行こうと思って塾の前にジャスコに行くことになっていました。
余談だけど、その友達の誕生日はとっくに過ぎていた笑
学校から帰ると家の中がなんか散らかってて、
お母さんがダイニングで潰れてて・・・
今でも鮮明に思い出せる。
何かあったことが一瞬でわかった。
聞いてみた。
「名古屋に転勤になった」
その言葉で私の頭は真っ白になったり。
で、「散歩行ってくる」って言ってびぃと公園に行った。
どうしても家にいたくなかったの。
家にいたら絶対泣いちゃうと思ったから。
だから、散歩口実に家を出たわけです。
なんか、曇った日でさ。
外に出ても全然気分晴れなくて、
結局泣いた。
公園で泣いた。
恥ずかしいよね。
中学生にもなって外で泣いてたの。
そしたら、たまたま散歩に来てたらしいクラスメートと思われる人に出会ってしまって、
本当に本当に恥ずかしかった。
いや。後から思い返せば恥ずかしいことだなって思った。
でも、そのときは「もうこいつとも会えなくなるんだなぁ。憎まれ口聞けなくなるんだなぁ・・・」ってすっごく寂しい気分になったんだよね。
で、また泣いたりして。
本当に泣き虫だよ。
情緒不安定もいいところですって。
でも、泣いてばかりもいられないわけで、友達とジャスコに行かなきゃいけなかったからね。
だから、気を取り直してジャスコにいったわけだ。
何事もなかったような顔して。
「遅くなってごめんね」
そういって何にも語らなかった私はずるいよね。
なんか言ったらまた涙が出てきちゃうと思ったから、大切な友達に何も言えなかったんだよ。
塾の間もずっとずっとなんかほかの事考えてて集中なんてできなくて。
それでなんとなく生活してるうちに名古屋で受験することが決まってたっていうね。
なんとも間抜けな話で。
だって、中3の12月だよ。
信じられない決断だよ。
しかもね、私そのときすでに、私立の受験料を振り込んでたし、
好調面接通って、公立の推薦受ける話が決まってたらしいんだ。
なんてもったいない!!
でも、楽だった。
やらなきゃいけないこと、手続きとか、がありすぎて、転勤するって事実をあまり深く考えずにすんだから。
しいて言えば、夜寝る前に、怖くて、未来が見えないような気がして泣いて泣いて泣いて・・・ひたすら泣いて、
寝不足になるわ、目がはれるわで大変な思いをしたかなぁ・・・
それで、何人かの友達にはタイミング見て伝えてたんだけど、
ほとんどの人に何も言わないで生活してたよ。
ちょうど冬休みだったってこともあったしね。
担任がクラスのみんなに私が引っ越すことを伝えるとき。
聞きたくなかった。
逃げ出したかった。
「おいトーマス、みんなに言っていいか?」
いつかは来ると思ってた。
でも、近づいているんだなって思った。
避けられないんだなって思った。
その時はもう公立校の受験資格を失ってて、今から
「やっぱやめます」
とか言える状況になくてね。
でもやっぱり逃げたくて、聞きたくなくて・・・
で、聞いてない振りしてた。
どんなに聞きたくないって思っても、耳慣れた担任の声で私の引越しがクラス中に伝えられた。
なんとなく、気が遠くなるような気がしたよ。
教室の一番後ろの席で、しかも真ん中の列で。
クラス全体が見渡せる席だった。
まっすぐ前を見ると教壇に立つ担任が正面に見える席だった。
特等席だよ。
みんなの動揺が目に飛び込んできたし。
それで改めてショック。みたいなね。
いいこともあったんだよ。
親しかった子はもちろんだけど、
嫌われてるって思ってた人からも「寂しくなるね」みたいに言ってもらえたし。
いつかいとこが言ってたんだけど、やっぱり今まで身近にいた人が離れてくときってのは寂しいもので、その人の存在の大きさに気づくらしい。
よく考えれば、私も嫌いな人とかいたけど、もう会えなくなるんだなって思うとやっぱりさびしかったもん。
おかしいよねー。
ついこないだまで「こいつさえいなければ・・・」とか思ってたのに。
それなのに、離れるときは寂しいなんてさ。
人間って自分勝手だよね。
本当に、自分勝手だよ。

話はもっと前にさかのぼるんだけど、私が小2のとき。埼玉から千葉に引っ越したとき。
あの時は、まだまだ小さくって、なぁんにも考えないで新天地への希望だけ見てたんだよ。
人間ってさ、成長するごとに、大人になるごとに、小さくなるよね。とか、今になって思う。
だんだんと汚くなってくのがよくわかる。

だんだん何が言いたいのかわかんなくなってきたけど、とにかく私は名古屋に行きたくなくて行きたくなくて仕方なかったの。
なんか、うちの母はふざけたこととか言い出すし。
何言ったかは秘密だけど。
でもって名古屋に来てみたら来てみたで、
食べるものは口に合わない、
方言が耳に合わない、
さらにさらに学校が自分に合わないっていうね。
最後のひとつは仕方ないよ。
これは時の運だって。
だって、調べる時間とかなかったし。
名前だけで決めるしか、私には方法がなかったんだからさ。

っていつの間にかタイトルと関係ない話で幕を閉じようとしてるよ。
タイトルってこの囲み部分のタイトルだよ。
ま、いいか。
とにかく、トマちんはこうして形成されていったのですってことで☆←全然違う話)


トマの引越しについて、妹達にアドバイスしたいことがある。
でも、なんか言えないのは、自分の利益について考えちゃうから。
ここで語りたいところなんですが、文字数が足りなそうなので秘密にて。
(あと200字くらいしか余裕がない)

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