たかがバイト、されどバイト

私の働いている店の店長がバイトのモットーとしてかかげてます。
私は、たかがバイトですから、お店の仕入れとか、売上とかにはいっさい口出ししません。
でも、人間関係では悩むし、接客についても考えるし、
自分がどう動くべきなのかってことも考えます。
大人になったのかな？
前にピザ−ラで働いていた時はいかにしてサボるか。ってことを考えていたけど、
今は「いかに店長に認められるか」いや。「認めさせるか」ってことを考えながら仕事してる気がする。
まだまだ下っ端だからやらせてもらえない仕事もたくさんあるけど、
自分なりにがんばって、今できる仕事は全部やるようにしてる。
店長も、そんな私のことを少しずつ認めてくれてるみたいで、
最近新しい仕事も与えてもらったし、自分より下の人とだけでシフトも組むようになった。
これっていいことなんだよね？
私、少しは認められるようになってきたのかなぁ？
でも、自分のなかでは進歩があるように感じてるんですよ。
下の子達とシフト組むときは自分中心にやらないといけないからまわりのことも気配りできるようになってきたし、
先輩たちと組むときにはわかんないことを積極的に質問できるようになったし、
一度覚えたことは忘れないようにブツブツ言ってるし・・・
え？？キモイ？
まぁまぁ、忘れなければいいって事で。
そんで、今度またスキルUPのチャンスがやってきた☆
なんと、めっちゃ厳しいイタリア人社員がやってくるらしい。
なんか、もうこれが本当に厳しくって、店長曰く
「あいつが来たら、オーダーとか、挨拶はイタリア語だな。カッカッカッ」
ということだ。
他人事だと思って！！！
私はこんなにいいかげんな店長が実は嫌いだ。
でも、どこで働いたって文句は出てくるんです。
ピザ−ラなら某H氏（懐かしい）見たいな人。
それが今回はたまたま店長だったんだと思う。
私は店長のこと嫌いだけど、店長の考え方はいいと思う。賛成。
たかがバイト、されどバイト
自分がいいと思う接客
笑顔、挨拶、気配り
当たり前の事を当たり前にする

言ってみればどこでもそうであるべき事の羅列な気がする。
でも、実際にそれを徹底させるところって少なくないですか？
飲食店なのに、自分がィィと思えばネイルアートしてても怒られないし。
ただ、髪の毛は結ぶように言われてるけど、それが2つ結びでも、お団子でも、ポニーテールでも、アップでも、何でもいい。
後れ毛だっけ気にしない。
むしろ、私達たかがバイトがお互いの服装については意見しあってます。って感じで。
本当に、ピザ−ラの時の中間達には申し訳なかったよ。
もっときちんと取り組むべきだった気がする。
あの頃は規則に縛られてて、とりあえずバイトしてたもん。
本当に必要だったのかな？私。
いらなかったよ。っていわれても「そうですよね」としか言えない。
本当にひどいアルバイターだったよ。
損失もなかなかのものだったのでは？
今度の店では必要とされる人になります。
なってみせます絶対に。
イタリア人には負けません。
どんな人か知らないけど、彼にも私のことを認めさせるぞぉ〜！！